【感想】「やめてみた。」わたなべぽん・著

2020年9月14日

 

Kindle Unlimitedのメンバーシップに登録したので、すこしでも興味のある本はどんどん読んでいます。

Kindle Unlimitedの利用者は無料で読めるタイトルばかりです。

ただし、登録タイトルには期間があるものもあるみたいなので、もし気になったタイトルがあれば、早めにチェックしてみてくださいね。

Kindle Unlimited:無料で読んだ本

この本は、「かたづけ」に関連する本です。

このような本のほとんどは、そのまま実行することはない内容かと思いますが、自分と異なる人の考え方や、思いも寄らない解決策などが知れるので、とってもいいなと思います。

単純にかたづけひとつとっても、生き様といっては大袈裟かもしれませんが、その人がそう考えるに至った道筋などがとても興味深いのです。

もちろん、具体的な悩みの解決方法や商品の情報も役に立つものですが

「やめてみた。 本当に必要なものが見えてくる、暮らし方・考え方 」
わたなべぽん・著

漫画なのでとても読みやすく、ライトな感じで「こういうやり方もあるよ」「私にはこういう方法が良かったよ」と教えてくれる本でした。

興味があった土鍋炊飯については、レビューによると賛否両論あるみたい。。

自分自身は最近ハマって観ているキャンプ動画の影響で、ダイソーに売っている『メスティン』で玄米を炊いてみたいと思っています。土鍋の時のようにごはんが立つんだろうなーと思っています。

掃除機を捨てたり、ゴミ箱を減らしたり。

このまま真似するという部分は私にはあまりなかったのですが、自分だったら、と考えるきっかけになるのがいいなと思います。

たとえば、掃除機は火山灰が部屋に入り込んでくる地域柄クイックルで代用することはできませんし、そもそもゴミ箱をあちこちに置いてないので減らせません(そしてトイレのゴミを大きな台所のゴミ箱に捨てるのは神経質なため無理)。

でも、当たり前に置いているものについて、それは私にとっても本当に必要なのかどうか、本を読みながら度々考えました。

ここに書いてないもののことも考えるようになりました。

後半は人との関係についても書かれていました。

私は物心ついてからずっと、著者のような意味で人に気を遣うこと(聞きたくない愚痴を聞く、他人に調子を合わせる、モヤモヤする友人と付き合う等)がないので、共感しづらい部分が多かったです。

自分じゃない人間が思うようにならないのは当たり前だし、それが日々のノイズになるほどイライラするなら、その人とはつきあわなければいいだけのこと。当人のいないところで愚痴りながら付き合うのは、私にとっては、不潔な気がしてならないのです。また、私自身は人からのそのような気遣いも同じ理由で無用だと思っています。

でも、たぶん著者はこう言いつつも、この「イライラ・もやもやさせられる友人」のことがわりと好きなんだろうと思います。だから疎遠になりたいわけではなく、もうすこし気を遣ってほしいと言っているのでしょう。

もしかしたら、自分が好きな面だけを受け取りたいということなのかもしれません。

でも、長所と短所は表裏一体なので、実は同じ特徴なんじゃないか、とも思います。ざっかけない面が好きなら、気を使わない面も受け入れるしかないのでは。多分その人なりの気遣いはしている気もしますし。気の使い方も人それぞれです。

そんなことを考えたりしました。

一番印象に残ったのは、旦那さんがすごくいい人だなってこと。

ちゃんとしかってくれるし、何かをしようって言うとすぐ「やろうやろう」って賛成してくれるから、毎日楽しそうだなと思いました。なにより、独身時代の散らかった部屋を知っているというのが、とっても気楽な気がしてしまう・・・(●´◒`●)